楽天証券が運営するロボアドバイザー『楽ラップ』を運用開始しました。楽ラップはロボアドバイザーであり、すでに私が利用開始している『WealthNavi』『THEO』『マネラップ(MSV LIFE)』と同様に資産運用を自動でサポートしてくれるサービスです。この記事では楽ラップのはじめ方をご紹介します。
ロボアドバイザー『楽ラップ』とは?
楽ラップのはじめ方に入る前に、まず楽ラップについてご説明します。楽アップは楽天証券が提供するロボアドバイザーです。投資資金を預けることで、自動的に資産運用を行ってくれます。
新興FinTech企業であるFinatext社が開発したロボ・アドバイザーがあなたのあなたにぴったりの投資スタイルを診断。金融の難しい知識が無くても簡単に答えられる質問ばかりなのでご安心ください。
楽ラップの特徴
資産運用を楽にまかせられる
楽ラップは他のロボアドバイザーと同様に運用開始にあたりアンケートに答える必要があります。アンケートに回答後、最低金額である10万円以上を入金すると自動的に運用を開始してくれます。
ちなみにアンケートは注目のフィンテック企業Finatext社と共同で開発したものであり、15問前後の質問に答えるだけで利用者にぴったりな投資スタイルを診断してもらえます。
世界的な投資プロのサービスを受けられる
ロボアドバイザーのメリットとして、もともと富裕層が投資のアドバイザーから受けていたサービスを、一般の方でも利用できるようになった点があります。楽ラップを利用すると、世界中の大手資産家に資産配分アドバイスの提供を行う世界最大級の運用コンサルティング会社であるMercerの助言に基づいた運用コースで、資産運用を行うことができます。 また米国最大級の資産運用会社であるSSGA社のアドバイスを受けた楽天証券の資産配分コントロールによって運用が行われます。
低コストで資産運用
楽ラップは低コストインデックスファンドを活用することで低コストの資産運用を実現します。以下のキャプチャは楽ラップのサイトから引用したものですが、最大0.99%っとなっていますね。ロボアドバイザーとして人気のあるWealthNaviの手数料は3000万円以下の運用で1%※の手数料となっているので、楽ラップの方が若干安いです。
※WealthNaviの手数料は3000万円以上の運用では0.5%
楽ラップ紹介動画
楽ラップのはじめ方
楽ラップを開始するには楽天証券の「総合口座」が必要です。総合口座は通常の株取引を行うための口座になります。もしお持ちでない方はまず楽天証券の総合口座を開設しましょう。こちらのリンクから開設可能です。
楽ラップ申し込み
総合口座を持っている方は楽天証券のマイページへログインしタブメニューの楽ラップをクリックしましょう。以下の画面にナルト思います。開始にあたり診断が必要なので「診断をはじめる」をクリックします。
「クリック診断スタート」をクリックします。
アンケート回答
ここから16問のアンケートが始まります。アンケート内容は下記のページを参考にしてください。
アンケート診断結果の確認
アンケートの回答後、診断結果を確認しましょう。私の診断結果ではちょうど中央くらいで、資産の保全と攻めの中間を取るような結果でした。
金額入金・口座 / 手数料選択
アンケートの診断結果に納得がいっていれば、ここから本格的に楽ラップを申し込みします。まずは楽ラップを運用開始するにあたり必要になる最低金額10万円以上を入金します。
口座区分は特定口座または一般口座から選択します。手数料は固定報酬型または成功報酬併用型から選択します。私はそれぞれ特定口座と固定報酬型を選択しました。
契約書の同意
楽ラップの同意書を確認します。
楽ラップの申込内容確認
契約書に同意後、運用開始する申込内容を確認します。
楽ラップの申込完了
申込内容に問題がなければそのまま申込を完了しましょう。これで運用が開始されます。
楽ラップ運用開始
申込を完了し楽ラップの運用を開始しました。初回の最低入金額である10万円からスタートしています。まだ開始して数日なので参考にはなりませんが、わずかながら-マイナス(24円)となっています。
保有銘柄は下記の通りです。
まだまだはじめたばかりですが、これから楽ラップの運用実績を随時ご紹介していきたいと思います。
楽ラップご利用をお考えの方で、楽天証券の総合口座をお持ちでない方は下記よりお申し込みください。