ロボアドバイザー「楽ラップ(楽天証券)」で投資している2017年8月の運用実績です。
楽ラップで投資を開始したのが2017年8月初旬のため、運用期間は1ヶ月に満たない実績です。資産評価損益、ポートフォリオ、保有銘柄をご紹介します。運用期間が短いですが、参考になれば幸いです。
楽ラップの2017年8月末(2017年8月31日)の運用実績は、+1.2%ほどでした。
なお、投資額は100,000円からスタートし積み立てはまだ行なっておりません。来月以降、月10,000円のペースで積み立てていく予定です。
評価損益
楽ラップで投資を初めて1ヶ月がたった運用実績報告です。結果として、+1.2%と今のところプラスになっています。 冒頭にご紹介したように現在100,000円を運用しており、+12,05円です。資産合計が101,181円となっているのは、利用開始のタイミングで投資顧問料5円、運用管理手数料19円が引かれているためです。この2つのコストは毎月かかります。アセットアロケーションは下記の通りとなっています。
- 国内株式の配分比率:20.6%(20,866円)
- 外国株式の配分比率:33.0%(33,413円)
- 国内債券の配分比率:4.0%(4,011円)
- 外国債券の配分比率:33.5%(33,846円)
- REIT(リート)の配分比率:6.0%(6,039円)
- その他の配分比率:0.0%(0円)
- 現金 / MRFの配分比率:2.9%(3,006円)
保有銘柄一覧
こちらは現在保有している銘柄の一覧です。楽ラップの銘柄は全て楽ラップ専用ファンドで、経費率が少し安いものを扱っています。経費率は0.22%と定められていて、他のロボアドバイザーであるTHEOよりは安いですが、WealthNaviよりは高いといった位置付けです。ただし、利用手数料が年率0.65%(税抜)と非常に低いため、トータルで0.87%となっています。この数字はTHEOやWealthNaviよりも安いです。
楽ラップはすでにご紹介したように信託報酬が安いです。その理由の一つに、信託報酬率の低いインデックスファンドを購入していることがあげられます。保有銘柄の中に「たわらノーロード」がありますが、このファンドは信託報酬率が低いとして近年人気を集めている金融商品です。THEOやWealthNaviはETFに投資するのに対し、楽ラップはインデックスファンドに投資する点が特徴的です。
ロボアドバイザー楽ラップの2017年8月運用実績のご紹介は以上になります。楽ラップはTHEOやWealthNaviと比べて国内株式や債券に積極的に投資する傾向にあります。投資対象が異なるため、運用結果にも差が出てくると思うので、その辺りもまた記事でご紹介したいと思います。