米国の調査データではありますが、今ではアメリカ人の10人中7人がソーシャルメディアのユーザであるようです。利用用途はさまざまですが、主にニュースコンテンツを共有したり、写真や動画の共有がメインの使い方です。米国ではソーシャルメディアが登場してからちょうど10年を過ぎたころを迎えているため、この間のソーシャルメディアの変遷、パターンと傾向に関する調査データをご紹介します。(Pew Research Center)
Social Media Usage and Adoption in the United States | Pew Research Center
ソーシャルメディアの利用率
調査元のPew Research Centerが2005年にソーシャルメディアの利用率を調査開始した当時、アメリカの成人の5%が少なくとの1つのプラットフォームを利用するユーザでした。6年後の2011年には半分にまで数字が伸び、今日では69%にまで達しています。
ユーザは誰か
比較的若い成人は、最も初期からソーシャルメディアを利用開始した層です。、このそうは高水準で引き続きソーシャルメディアを使用していますが、近年高齢者による使用が増加しています。
よく使われるソーシャルメディア
ソーシャルメディアの中でも、Facebookはもっとも広く利用されており、一番ユーザ数の多いプラットフォームとなっています。対象をアメリカ人にすると、Twitter、Pinterest、Instagram、Linkedlnなどのサイトが人気です。
年齢、性別、教育水準別
ユーザの属性によって、よく使われるソーシャルメディアは異なっています。
アクセス頻度
多くのユーザにとって、ソーシャルメディアは生活の一部となっています。Facebookユーザの3/4、Instagramユーザの1/2が少なくとも1日に1回サイトへアクセスしています。

世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本 ~トップIT企業のPMとして就職する方法~
- 作者: Gayle Laakmann McDowell,Jackie Bavaro,小林啓倫,小山香織
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
参考記事
86% of U.S. Adults Aged 18-29 Are Social Media Users (Report) | SocialTimes
おすすめ記事
ビジネスにオススメのリュック(バックパック)4選!自転車・PC・耐水など機能性にすぐれ、通勤に便利