Flurry Analyticsは、ユーザーが2016年の間モバイルアプリケーションに費やした時間を分析した、新しいレポートを発表しました。このレポートから、2016年のアプリの全体利用率は2015年に比べて11%増加し、アプリで費やされた時間は69%増加したことが分かりました。 特筆すべきはメッセージングとソーシャルアプリは前年比で44%増となっています。一方、パーソナライゼーションアプリではセッション数が46%減少しました。
Flurry: Mobile App Usage Increased 11% in 2016 | SocialTimes
2016年のアプリ利用傾向
2016年のアプリ利用率は、2015年と比較し11%セッション数が伸びています。トップ3はメッセージングとソーシャルアプリです。ついで多いのがスポーツ、ビジネス&ファイナンスです。ゲームが15%落としているのは意外ですね。
時間で分析した結果が下記です。全体として、メッセージングとソーシャルアプリで費やされた時間は、2016年は2015年と比較し394%増加しました。一方、ゲームで費やされた時間は、前年比で4%減少しています。
端末別に分析した結果が下記です。1年間の間で「Phablets」が数字を伸ばしているようです。Phabletsはスマホとタブレットの中間の大きさをした端末を指します。
参考記事
On Their Tenth Anniversary, Mobile Apps Start... | Flurry Blog
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