投資に興味を持つようになってからディープラーニングの勉強も進めています。この記事ではディープラーニングをプログラミング不要でできる「H2O.」についてまとめています。
H2O.aiとは
H2OはオープンソースのAIプラットフォームです。世界中の10万人以上のデータサイエンティストと10,000以上の組織によって利用されています。
2011年に公開されて以降、スケーラビリティに優れた機械学習をオープンソースとして誰もがアクセスできるようにしてきました。R、Python、Java、Scala、JSON、FlowのGUI、REST APIから機械学習のモデルを試すことができます。
WindowsやMac、Linuxで利用できます。
H2O.aiのダウンロード方法
ダウンロードはとても簡単です。まずH2O.aiのページにアクセスします。下記の画面が表示されればOKで、右上のDOWNLOADボタンをクリックしましょう。
トップページ
ダウンロード選択
次に下記の画面からダウンロードするツールを選択します。左のH2Oとタイトルがついているうちの「Download H2O Latest Stable Release 3.10.5.2」を選択しましょう。
ダウンロード画面
画面中央のダウンロード画面をクリックするとダウンロード開始です。
起動
ダウンロードができたら、キャプチャの赤枠部分にもありますが、下記の通りにターミナルに打ち込みます。
cd ~/Downloads
unzip h2o-3.10.5.2.zip
cd h2o-3.10.5.2
java -jar h2o.jar
ターミナルへの打ち込み方法がわかなくても大丈夫です。ダウンロードして解凍したフォルダを開くとh2o.jarがあるのでそれをダブルクリックしても起動できます。
java実行後、「http://localhost:54321」にアクセスします。下記の画面が表示されていれば成功です。
補足:H2O.aiのディープラーニングチュートリアル
ディープラーニングのチュートリアルは下記リンクにまとまっています。すごいボリュームがあり、しかも英語で大変ですがこれから読んでいきたいと思います。