企業向けソーシャル・ネットワークサービス「Facebook at Work」が10月に発表されるようです。すでに先行して一部の企業では使用されているようで、一般公開への期待が高まります。対抗馬は流行りの「Slack」、「Yammer」と見られているようです。
UPDATED: Facebook at Work Launch Event Oct. 10 in London | SocialTimes
企業向けSNS「Facebook at Work」
これまで、何度かニュースになっていたFacebook at Workですが、2016年10月に正式リリースとなるようです。Facebook at Workは、Facebookの新しいWebサービスで、企業向けのこれまでと違ったアプローチになります。
企業向けのWebサービスは「Slack」や「Yammer」など、すでに有名なサービスが多く存在します。これらのサービスとFacebook at Workが異なる点としては、ソーシャル・ネットワーク要素がある点です。日本のテクノロジーメディアWiredでも紹介されていますが、Wiredによれば、この試みの狙いは下記です。
フェイスブックの狙いは、社内システムを、多くのユーザーに馴染みのあるプラットフォームで置き換えることだ。「これを利用した企業は、イントラネットや電話技術システム、動画会議や配信リストといった社内連携ツールがまったく不要になるか、その必要性を大きく減らすことができます」とフェイスブックは述べている。
Facebookに似たデザイン
下記キャプチャの通り、デザインはFacebook本体にかなり似ています。機能も同じものが多いようで、Facebookメッセンジャーの企業版といってもよい「Work Chat」アプリケーションがiOS・Android向けに存在します。
英語にはなりますが、Facebook at Workの紹介動画もあります。ユーザーは個人のFacebookアカウントとは別に、このサービス用にアカウントを作る必要があります。
日本でも公開が待ち遠しいですね。日本ではFacebookメッセンジャーやFacebookグループをビジネス的に利用するシーンが多く、ビジネス向けソーシャル・ネットワークであるLinkedInが流行らなかったりした背景があります。また、企業内のコミュニケーションツールとして、Slackに勢いがありますが、まだ流行りきっていないといった状態ではないでしょうか。Faceboo at Workが今後どう成長していくか期待が高まります。
参考
ライヴァルはSlack 「企業向け」のFacebookが10月スタート|WIRED.jp
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