GoogleがAndroidデバイスのChoromeにて、データを保存できる機能のアップデートを行いました。この機能を使って、ユーザーはデータやコンテンツを保存し、オフラインでもアクセスできるようになります。
Google Chrome Android Updates Will Allow Users to Save Data, Download Content, More | SocialTimes
AndroidデバイスのChromeで、データ保存が可能に
ユーザーはAndroidデバイスのChromeを使うと、MP4形式の動画を見る際、67%のデータを保存できるようです。これはGoogleのデータサーバー技術を用いているようで、Googleによれば、この技術でHTTPのウェブサイトを最適化し、90%を保存可能とし、2倍の速さで読み込むことを可能にするとしています。
ダウンロード機能で可能になること
Chromeの新しいダウンロード機能を使うと、ユーザーはウェブページ、音楽、写真、そしてビデオをダウンロードすることが可能になります。このダウンロード機能は非常に便利で、ダウンロードの途中で通信が途切れた場合、ネットワークに再接続すると自動的に再開されます。
今のところChromeのベター版アプリでのみ利用できるようで、Googleによれば、もうすぐ利用するすべてのユーザーが使えるようになるとのことです。
動画などのコンテンツにかなり注目が集まっている一方、ユーザーのモバイル体験についても企業はかなり力を入れています。モバイル体験は通信環境が大きく関わっており、Facebookも下記の記事の通り、コンテンツをオフラインで楽しめる機能をリリースしています。
参考
【Facebook】Androidユーザーがオフラインでも動画を閲覧できる保存機能をリリース
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