米国で2016年7月にリリースされてから爆発的な人気を獲得したポケモンGO。すでにリリースしてから2週間が経過したころには、1日のアクティブユーザー数がピークを迎え減少しはじめていました。依然として人気アプリのトップとして君臨し、月間アクティブユーザー数(MAU)は4,000万に及びますが、その数もまたピークを迎えたようです。また、新たに5つの機能を追加するとのことです。
※Business Insiderの記事を基にしています
Data shows Pokemon Go is not a fad - Business Insider
'Pokemon GO' new features coming: trading, legendaries, buddy Pokemon - Business Insider
ピークを迎えたポケモンGO
Survey Monkeyの調査によれば、ポケモンGOのMAUは以下のグラフの通り、8月前半をピークに徐々に減少傾向にあるようです 。リリース当初は5,000万にのぼる勢いでしたが、現在は4,000万ほどに落ち着きました。
一方、別の調査機関Bloombergは、MAUを3,000万と見積もっているようです。
さらに、エンゲージメントの数字も徐々に落ちていると紹介しています。
いずれの調査結果も、ポケモンGOのユーザー数が減っていることを示しています。しかし、App Annieによれば、アプリ内課金で売上を上げているアプリのトップを走っています。
5つの新たな機能を追加
ポケモンGOはここから一定のユーザー数で落ち着くのでしょうか。さらなる飛躍に向けて5つの新しい機能がリリースされるようです。
トレーディング
ポケモンの交換が可能になると噂されているようです。
バディ(お友達ポケモン)
特定のポケモンを、バディと指定して一緒に歩いてくれる仕組みができる見込みです。サトシとピカチューの世界に近づきますね。
新種のお香モジュール
香りを発してポケモンを引き寄せる機能だそうです。「クール」や「フローラル」などがあります。
レアポケモンの登場
ミューやミューツーはすでに登場していますが、さらなる伝説のポケモンが追加されるようです。
VRモードでのプレイ
これまですでにVRを駆使してゲームが展開されていますが、さらに没入体験が味わえるVRプレイがあるようです。
参考
2カ月でピークを迎えたポケモンGO、期待される5の新機能で更なる高みへ - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
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