リオ五輪は、ソーシャルメディア上で多くのバズを生んだメガコンテンツとなりました。8月5〜21日の間に、Facebookでは277百万のユニークユーザーから15億の"いいね!"などの反応があり、インスタグラムでは131百万のユーザーから916百万の反応がありました。
※オリンピック通算獲得メダル数28個のマイケル・フェルプスのFacebook動画
Facebookでもっともバズったオリンピック関連の投稿とは?!
Facebookによれば、オリンピックに関する投稿でもっともバズったコンテンツベスト5は、下記の5つのようです。
- クリスティアーノ・ロナウドがウサイン・ボルトの金3つを祝福する投稿(下記の動画)
- ネイマールが金メダルを獲得した投稿
- 女子バドミントンで銀を獲得したP.V.シンドゥを祝福するインド首相の投稿
- 女子体操で金メダルを4つ獲得したシモーネ・バイルズと映る米俳優ザック・エフロンの投稿
- ウサイン・ボルトが1つの金メダルを掲げた1枚の写真
1のクリスティアーノ・ロナウドがウサイン・ボルトを祝福した投稿はこちらです。
もっともバズが生まれた国は下記の5カ国です。やはり開催国ブラジルは盛り上がったのですね。あまり盛り上がっていないとされたアメリカも堂々の2位です。
- ブラジル
- アメリカ
- イギリス
- メキシコ
- インド
Facebookはリオ五輪に合わせてプロフィール写真を設定できるサービスを公開していました。このサービスをもっとも利用した国のベスト3がこちら。アジアの国が多かったようです。
- インド
- フィリピン
- パキスタン
オリンピック機関中にもっともリアクションがあったアスリートベスト5は下記です。通算28個のメダルを獲得しているマイケル・フェルプスが1位でした。
- マイケル・フェルプス
- ウサイン・ボルト
- ネイマール
- シモーネ・バイルズ(女子体操)
- ケイティ・レデッキー(女子競泳)
競技別に見ると下記の通りです。やはりマイケル・フェルプス効果なのでしょうか、競泳が1位でした。
- 競泳
- 体操
- トラック
- サッカー
- ビーチバレー
最後になりますが、オリンピック出場選手が投稿したものの中で、もっともバズったのは、マイケル・フェルプス選手の引退に関する動画でした。なんと4億に迫るPVを記録しているようです。
インスタグラムに関するランキングも英語になりますが元記事に掲載されています。よろしければ読んでみてください。
※この記事はSocialTimesの記事を基にしています
Rio 2016: 1.5 Billion Facebook Interactions; 916 Million on Instagram | SocialTimes
参考
Facebook touts 1.5 billion interactions for its Rio Olympics coverage
Olympics amassed 187 million tweets, 1.5 billion Facebook interactions
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