先日Facebookページのデザインをスマホに近づけたFacebookですが、さらにショップとサービスセクションを追加しました。まだエリアが限定的な公開ですが、新しい機能に注目が集まっています。
※SocialTimesの記事を基にしています
Facebook Pages Getting Shop, Services Sections | SocialTimes
Facebookページにショップとサービスセクションを追加
Facebookページの運営者は、ショップセクションを通して、商品をディスプレイし、よりユーザーに見つけてもらえる機会が増えました。このショップ機能は下記の10カ国に限定的に公開されます。東南アジアや南アメリカがメインですね。
- タイ
- ブラジル
- ベトナム
- インドネシア
- マレーシア
- メキシコ
- フィリピン
- インド
- アルゼンチン
- 台湾
以下のキャプチャはショップセクションのものです。グラフィカルに商品が大きく画面に表示されているのが特徴です。
サービスセクションは今のところすべてのプロフェッショナルなサービスを提供するすべてのFacebookページに追加予定です。数週間で適用されるそうです。
サービスセクションはショップセクションのように「商品」を売るのではなく、「サービス」を売る企業のためのセクションです。例えば、アロマテラピーやネイルといった業種があげられます。
広告事業以外の稼ぎ頭を
Facebookは広告事業が好調で、順調に業績を伸ばしています。一方、広告事業以外でもうけることは、チャレンジが続いています。
今回紹介したショップとサービスセクションはユーザーがFacebookで商品を購入したり、お店を予約したりすることが期待される機能です。これらの営みを通して、Facebookは手数料を得ることができます。ユーザー数を拡大することに長けているFacebookは、新しい換金化の仕組みをうまく作ることができるのでしょうか。
参考
FacebookページのPCデザインがリニューアル?!よりスマートフォンらしいデザインに
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