先週日本でもついに公開され、多くのユーザーに楽しまれているポケモンGOですが、どうやらアメリカではそのピークは過ぎてしまったようです。デイリーアクティブユーザー(以下DAU)数は最高値を記録してから減少傾向にあります。初速が凄すぎただけに、落ち着いてきた感がありますが、まだまだブームであることには変わりないのですけども。
※SocialTimesの記事を基にしています
SurveyMonkey: Pokemon Go Has Peaked in the U.S. | SocialTimes
米国、ポケモンGOのDAUが減少傾向に
アメリカのデータではありますが、7月14日に最高値を記録して以降、以下のグラフの通り、ポケモンGOのDAUは徐々に減少傾向にあります。ピーク時は約2500万に達しましたが、16日以降は下降トレンドに入り、20日には約2200万にまで落ち込んでいます。(iOS・Android)
ちなみに、アプリのダウンロード数では、リリース日の7月7日がもっとも多かったようです。人気ゲームアプリ「Candy Crush Saga」や「Draw Something」が最もダウンロードされたタイミングが、リリースから数カ月後だったそうで、ポケモンGOの初速は驚きの数字ですね。
「Googleトレンド」でみた米国内での「Pokemon GO」の検索数の推移は、ゲームの利用状況の推移と合わせたかのように、13日から16日がピークでした。
日本語の「ポケモンGO」をGoogleトレンドで調べた結果は以下のとおりでした。海外での話題が先行したので、リリース日にもっとも検索されていますね。これからどれくらの寿命を見せるゲームになるか見守っていきたいと思います。
参考
Has Pokémon GO peaked? The data say "Yes." - SurveyMonkey Intelligence
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