ライブ配信ができる動画アプリのご紹介です。その名も『Fanify』。動画のライブ配信は、Twitter社の『Periscope』など数多くありますが、Fanifyの特徴は音楽アーティストがライブ配信することに特化している点です。
音楽アーティストのライブ配信アプリ『Fanify』
「Fanify」は音楽アーティストが動画を配信することを目的としたアプリです。アーティストが配信するので、もちろんサービス内で課金することが可能です。いつでもどこでもライブを開き、物理的な制約なしに歌声をファンに届けることが可能になります。
動画配信アプリとしてもっとも有名なのは、Twitter社の「Periscope」でしょうか。過去に本ブログでも紹介したことがあります。Periscopeは一般ユーザーが動画をライブ配信できるアプリです。
日本の動画配信アプリで有名なのは「C CHANNEL」でしょう。もとLINEの社長森川氏が立ち上げたことで注目を集めています。C CHANNELはモデルが美容に役立つハウツー系の動画をメインで配信しています。動画版meryの雰囲気が漂うサービスです。
Fanifyの特徴はこれらのサービスと違い、音楽アーティストの配信に特化しているという点と、課金の仕組みがある点が特徴的です。
参考
2016年の流行が期待されるライブコミュニケーションサービス3選
【動画マーケティング】トレンドまとめ!タテ型動画アプリC CHANNEL・Periscopeなど
Fanifyのデザイン・使い方
シンプルでわかりやすいデザインが特徴的なFanify。アプリを立ち上げると簡単に動画配信が可能です。最初Twitterのログインと、メールアドレスの登録を求められます。
全世界のユーザーに対し、スタジオや自分の部屋で撮る動画を観てもらうことができます。
ユーザーは課金することでアーティストに対する愛着を示すことができます。さらに動画を共有し、友人をアプリに誘うことも可能です。
Fanifyの最新情報はmediumからチェック可能です。英語ですが気になる方は読んでみてください。
注目の音楽関連アプリ
Fanifyも注目ですが、本ブログで過去に紹介した来日する海外アーティストをチェックできる『Songkick』です。残念ながら日本語対応はされていませんが、日本のアーティストのライブ情報も表示されます。またシンプルな作りなので英語が苦手でもそこまで困ることはないと思います。ぜひ使ってみてください!
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