新しいサイトを作る際に悩むポイントの一つが「ドメイン」ではないでしょうか?ドメインを決めるのに役立ちそうなサービスがあったのでご紹介します。新しいWebサイトを教えてくれる「100SHIKI」にて紹介されていた「Namestory」です。(最後にちょっといいドメインの考え方も紹介しています)
キーワードを入力するとドメインをおすすめしてくれる『Namestormy』 | 100SHIKI
キーワードからドメインをレコメンドする「Namestory」
ご紹介するサービスは、キーワードからドメインをレコメンドしてくれる「Namestory」です。Namestoryは、ユーザーが入力したキーワードから、使えそうなドメインを素早く並べてくれる手軽に使いやすいデザインです。
使い方はとっても簡単です。まずは下のキャプチャの最下部にある自分のサイトに関連するキーワードを入力します。
Step 1. キーワードを入力
なんとなく、ブログに書いていることを入れてみました。入力が終わったらaddボタンをクリックします。
Step 2. 関連キーワードを確認
そうすると、入力したキーワードに関連するワードをNamestoryがレコメンドしてくれます。関連するものがあれば「+」ボタンを押しましょう。
Step 3. ドメインをレコメンド
最後にドメインがレコメンドされます。100%お目当のものが見つかるとは限りませんが、もしドメインを決めるのに困っていたら参考にしても良いかもしれません。
ドメインはサイトのテーマをわかりやすくユーザーに伝えるための大切な要素と言われることもあります。(このブログのドメインは特にキーワードを含んでいませんが)ユーザーに伝えたいキーワードから、より良いドメインを考える際にNamestroyを使ってみても良いかもしれません。
おまけ:いいドメイン名を考える方法
古い記事ですが「いいドメイン名を考える効果的な方法」なるものがありました。以下に引用しています。
マストの条件
- 短いキャッチーでかつ覚えやすい
- 発音しやすい
- 書きやすい
- 競合するドメイン名とは似ていない
- 誰かのトレードマークを侵害していない
ブランド名を作る
- 複数の言葉をつなげる (例: YouTube)
- フレーズを使う (例: Six Apart)
- 複数の言葉を織り交ぜる (例: Microsoft、Farecast)
- 言葉の一部を変更する (例: Flickr、Zune)
- 言葉の前後に言葉を付け足す (例: Friendster)
- 完全の造語をつくる (例: Etsy、Odeo)
他にも様々な観点からいいドメインを考える方法が紹介されているので、よろしければ上記の記事を参考にしてください。