2015年11月13日に起きたパリのテロ事件がきっかけで、多くのFacebookユーザーがプロフィール写真にトリコロール柄を掛けたことは記憶に新しいと思います。このようなテロ事件のような出来事やイベントがきっかけで、Facebookのプロフィール写真を変更する人はどのくらいいるのでしょうか?Socail Timesにてレポートされていました。
事件・出来事・イベントでFacebookのプロフィール写真を変更する
米Facebookは11月13日(現地時間)、仏パリで同日起きた同時多発テロを受け、「パリ市民の安全と平和を願うプロフィール写真を設定しよう」キャンペーンを開始した。6月にLGBT承認を祝して追加した「プライド月間を祝おう」機能と同様に、ユーザーのプロフィール写真に仏国旗のトリコロールカラー(青、白、赤)を重ねられる。
2015年のパリのテロ事件がきっかけで、Facebookはプロフィール写真を変更する機能を公開しました。日本でも多くの方が採用していたように記憶しています。 実際にはどれくらいのユーザーがこういった写真の変更を行うのでしょうか。
Facebook、プロフィール写真のフランス国旗化機能に「パリだけではない」の声も - ITmedia ニュース
18%のFacebookユーザーがプロフィール写真を変更
Social Timesのレポートによると、18%のFacebookユーザーがイベントや事件がきっかけでプロフィール写真を変更するようです。
男女別、年代別の割合は?
年齢別などでもグラフィックでみると以下のグラフになります。男女別では女性の方が多く、また年齢別ではやはり若い年代の方が割合が高くなっていますね。
18% of Social Media Users Have Changed Profile Pictures for Issues, Events (Survey) | SocialTimes
最後に
18%という数字は多く感じましたか?それとも少なく感じたでしょうか。自己表現をする場として使われているFacebookにてこのようなアクションをすることは、自分の出来事に対する意思を表明するのと同時に、多くの人と共感し合う意味があるように感じます。5人に1人がそのようなアクションを起こす場というのは、なかなか活発なコミュニティであることを示しているように感じました。