ZENCONTENT(米国のコンテンツ制作会社)のブログに、2016年のコンテンツマーケティングの展望を表すインフォグラフィックが掲載されていました。今後のコンテンツマーケティング戦略を検討するのに、役立ちそうだったのでご紹介します。
2016年の展望を示すインフォグラフィック
2015年はさまざまな企業が記事コンテンツをSEOやSNS、ニュースアプリに流通させた年でした。ある程度成果が見えてきた今、次のステップではどのようなことに取り組めばよいのでしょうか?
A Guide to 2016 Content Marketing Trends
紹介したサイトでは、コンテンツマーケティングで注力するポイントとして次のような例を挙げていました。
2016年にコンテンツマーケティングで注力すべきこと
1.ビデオコンテンツ
2016年は、ビデオコンテンツの取り組みが拡大すると予想されています。Facebookのビデオコンテンツ調査では、毎年エンゲージメント率が360%も成長しているとのこと。
2.UGC(User Generated Content)
カスタマーは企業とつながりたいと思っています。そのため、企業へのロイヤリティを高めるUGCが、引き続き重要です。
3.Social Media
引き続き、ソーシャルメディアで特別な体験をカスタマーに届けることは重要です。
他にも次のようなことが重要視されていました。
- コンテンツとカスタマーの接点計画
- コンテンツ流通への出資
- ウェブトラフィック
- セールス
最後に
いかがでしたでしょうか?個人的にはビデオコンテンツ(動画)に注目していきたいと思っています。しかし、通信量の問題(速度制限)もあるため、多くのコンテンツが見られる状態になるのは、まだ少し時間がかかるでしょう。その状態で選ばれるために、良いコンテンツを作り、カスタマーに選んでもらえる努力が引き続き必要と感じています。